卵焼きの細巻きずし

温かいごはんにすし酢を入れ、切るように混ぜてぬれ布巾をかぶせて冷ます。

ボウルに卵を割りほぐし、みりん、砂糖、塩を加えてよく混ぜる。卵液をこして、2等分にしておく。

卵焼き用フライパンは長さのある縦方向に使用する。フライパンを火にかけ、サラダ油をなじませる。フライパンの長い縦側の端に[2]を少量流し入れ、全体の1/3幅くらいに広げてから細く巻いて芯を作る。ペーパータオルで油をなじませ、残りの卵液を流して芯の下から全体に広げ、手早く巻いて細い卵焼きを作る。

[3]をクッキングペーパーにのせて細く巻き、そのまま冷まして形を整える。もう1本も同様にする。

巻きすに半分に切った焼きのりをのせ、巻き終わりを1cmほど残してすし飯を広げ、のりの手前と左右は端まで丁寧に広げる。すし飯の中心に軽くくぼみを作る。

くぼみに卵焼きをのせ、巻き終わりのすし飯に合わせて手前から巻いて形を整え、さらに半回転させて巻き終わりを下にして形を整え、巻きすをはずす。もう1本も同様に巻く。

よく切れる包丁で1本を6等分に切って器に盛り、おろしわさび、しょうゆを添える。