握りやすい取っ手付きで
抜群の安定感

一般的には取っ手がついていないすり鉢も多い中、それがつくことで、よりスムーズに、安定した調理を可能にしてくれます。取っ手とすり鉢本体のサイズ感も、バランスがちょうどよく、扱いやすい設計です。一般的な家庭で作る副菜は、このすり鉢で十分調理可能です。

こんな料理がつくれます！

◎定番ごま和え

すり鉢といえば、やはりごますり。そしてその定番料理といえば、ごま和えです。 ごろごろとごまをする音、すりこぎを通して伝わってくるごまの手触り、香り立つごまの香ばしさ、そのすべてがごま和えを格段においしくしてくれます。すっていくうちに、手元に伝わるごまの感触が滑らかに変化するのは、実際にひと手間をかけて感じられるおもしろさ。季節の青菜や、好きな野菜を使って、1年を通して作れるのもうれしい定番常備菜です。

◎季節の野菜でごちそう白和え

豆腐のなめらかな食感に、野菜やきのこなど、様々な食感が楽しめる白和え。先が丸いすりこぎをつかって、豆腐をやさしくつぶしてなめらかにしていくと、そのあとの具材ともよく絡んで和えやすくなります。和える食材は、複数入れて食感や彩りを楽しむのもいいですし、旬の食材を一つだけ入れて、贅沢につくるのも。ふわふわのおいしさが口の中に広がる、季節のごちそうが作れます。

◎好みの大きさでほくほくポテトサラダ

大人も子どもも大好きなポテトサラダ。じゃがいもをつぶすときに、すり鉢を使うと、その溝が滑り止めとなって、ボウルのように滑らず安定して調理がスムーズに。じゃがいものほくほくの食感を楽しみたいときは、すりこぎを上手につかって大きめに、やわらかく滑らかな食感を楽しみたいときは、時間をかけてていねいにつぶしましょう。じゃがいものつぶし具合で、仕上がりや味の変化を楽しめるのでおすすめです。

◎ナッツを砕いていろいろトッピング

ナッツなど、少し固めの食材を砕くときには、すり鉢を使うと楽ちんです。 数種のナッツをすりこぎで軽くたたくように砕いたら、ミックスナッツのトッピングが出来上がり。いつものサラダやアイスにも、食感と味のアクセントが加わって、もっとおいしくなりますよ。テーブルにそのまま出して好きな分だけかけていただくのもいいですね。

◎きめ細やかなふわふわとろろごはん

すり鉢といえば、とろろ。すり鉢の細かい溝を上手に使ってすったとろろは、空気をたっぷりとふくんできめが細かくなめらか。ふんわり食感に仕上がります。 持ち手つきで、片口があるから注ぎやすいのもうれしい仕様。すったとろろをそのまま食卓に出して、食べる直前にかければ、ごちそうとろろごはんが味わえます。

◎うま味も逃さずドレッシングに

ドレッシングつくりにも活躍のすり鉢。細かく切った玉ねぎをすって、そのまま調味料と和えてドレッシングに。玉ねぎのうま味がそのままドレッシングと混ざって、おいしく仕上がります。にんじんやにんにく、りんごなど、お好みの野菜や果物で、何種類か手作りドレッシングを作って、食卓にだすのも楽しいですよ。

食器としてそのまま出して
食卓のアクセントに

調理をしたら、器に移し変えず、そのまま食卓に出せるのが、このすり鉢のいいところ。持ち手がついているから、取り分ける際にも扱いやすく、食卓にならぶ器の中でアクセントにもなります。洗いものが減るのもうれしい調理食器です。

全体的にシンプルなデザインで、美濃焼のやさしい質感に、ホワイトとイエローのカラー展開。 和食のイメージがあるすり鉢ですが、和洋どちらの食卓にもなじみ、使やすいのが魅力です。食卓にあわせて、2色使い分けるのもおすすめです。

使いやすい設計と
扱いやすいサイズ感

何といってもこのすり鉢は、取っ手付きなのがいいところ。すりこぎですったり、スパチュラで和えるときに、この持ち手が、抜群の安定感を発揮します。 また、すり鉢のサイズ感も、料理を選ばずに使えるのがいいところ。一般の家庭料理であれば、この一つで、ドレッシング作りから、副菜などの和え物まで、十分に網羅できます。具材があふれる心配がないのもうれしいサイズ感です。

長くお使いいただくために
～お手入れ～

すり鉢には、細かい溝がたくさんついています。 溝に食材が入り込んでしまったときは、お湯をいれて汚れを浮かしましょう。 汚れが浮き上がってきたら、食器用洗剤とスポンジでやさしく洗い流しましょう。