商品説明
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ふだん使いからハレの日まで
お椀と蓋を一緒に並べて「親子椀」蓋付き椀としてはもちろん、蓋を器としても使える便利な漆器。お椀と蓋を並べた様子が親子のように見えることから、「親子椀」という名称になりました。ハレの日などの特別な日はもちろん、気楽にふだん使いもできます。
しっとりとやさしい手触りの漆椀は、手にするだけでほっと和らぐ気持ちに。食事の時間をより豊かにしてくれます。商品のポイント
「親子使い」を楽しむ
お椀と蓋を並べて使う「親子使い」。お椀は汁椀や小どんぶりとして、蓋は小鉢のようにお使いいただけます。もう1品おかずを盛りつけたい、そんな時にも蓋が器になるので便利です。ほかにも、手持ちの食器と組み合わせて使ったりと、アイデア次第で様々な使い方ができます。
≪ふだん使い≫
具材たっぷりの汁ものに
口が広くて深さがあり、ごろごろと具だくさんの豚汁やみそ汁におすすめです。お椀には汁ものを、蓋には常備菜を盛りつけ、手持ちの飯碗にご飯をよそえば、手軽に一食でき上がります。満足感のある料理をさっと用意できるので、忙しい時にも重宝します。
小さめのどんぶりとして
たっぷりと容量があるから、小どんぶりとしてもお使いいただけます。お椀には親子丼や海鮮丼を、蓋には付け合わせの漬ものなどを盛りつけてお楽しみください。漆の上品な雰囲気が、料理をおいしそうに引き立て、盛りつけるだけでごちそうの一品になります。
≪特別な日に≫
ひな祭りなど、ハレの日の食卓にも
親子椀は、ひな祭りやお正月など、ハレの日の食卓でも活躍します。漆ならではの上品な光沢感が、食卓を華やかに演出してくれます。無地で仕上げているので、柄がある食器と組み合わせやすいのもポイント。お膳に並べると、華やかさも一層引き立ちます。
蓋付き椀として
蓋付きの汁椀として、季節のお吸いものや、お雑煮、おしるこを楽しむ時にもおすすめです。蓋を開けた瞬間のふわっとおいしい香りで、食卓を囲むみんなも思わず笑顔になり、料理も格別においしく感じます。また、蓋をすることで料理が冷めにくく、できたてのおいしさを閉じ込めることができるのも魅力です。
≪それぞれの単品使いも≫
親子使いだけでなく、それぞれを単品でもお使いいただけます。やさしい艶の漆器は、おはぎなどの和菓子とも相性ぴったり。また、副菜を盛りつけたり、小さめのおにぎりをのせてもかわいらしいです。
お椀は、気軽にふだん使いの汁椀としてもお使いください。落ち着いた光沢感とシンプルなデザインが、日常の食卓にも馴染みます。料理や食卓の雰囲気を選ばず、毎日活躍します。
使いやすさにこだわったデザイン
お椀と蓋が合わせる勘合部分に溝を作らず、お椀単体でも違和感なく使える設計にしました。また、高台がしっかりとあるため、あつあつの料理を入れても安心して持つことができます。
蓋は、ぽってりと丸みを帯びたフォルムで、小鉢としても使いやすい形に仕上げました。程よい深さがあり、1人分の副菜の盛りつけにちょうどいい大きさです。
歴史ある越前塗で仕上げました
越前塗で仕上げた親子椀。越前漆器は、約1500年前から始まった歴史ある漆器で、福井県鯖江市周辺で作られています。軽くて割れにくく、天然素材で殺菌性もあるため、日常使いにも適しています。歴史がありながら、現代の暮らしにも寄り添う器で、気軽にお使いいただけます。
毎日のお手入れ方法
漆塗りの器のお手入れは、陶器のように、使用した後はなるべく早く、洗剤を含ませたやわらかなスポンジで洗い乾かします。また、洗った後にふきんでやさしく拭くと、使い込むほどに艶が生まれます。経年変化も合わせてお楽しみください。