調理道具にも食器にもなる網付き食器は、「調理食器」とも呼ばれている、ゆとりの空間の人気のアイテム。揚げものはもちろん、いろいろな使い方ができる網付き食器は、栗原はるみも長年愛用しているキッチンの必需品です。今回は、この網付き食器の中から、代表的なリムトレー、バリエーショントレー、ホットメニューディッシュをご紹介します。
揚げものの手間を減らす
便利な網付き食器
調理工程が多い、揚げもの料理。もっと手軽に作れたら、と思ったことはありませんか。網付き食器は、油切りと盛り皿がこれ一つでかなうので、揚げものをバットから器に移し替える手間がいらず、洗いものも減らせて、気軽に揚げもの料理を楽しめます。網付き食器は、キッチンで使う「調理道具」と食卓で使う「食器」、そのふたつの機能を持った器があったら料理がもっと楽しくなるのでは、という栗原はるみのアイデアから生まれました。
揚げものをよりおいしく作れるのも、網付き食器の魅力。網のない器に揚げものを盛りつけると、器に触れた衣が、熱や油でしんなりしてしまうことがありますが、網付き食器に盛りつければ、余分な油も落としつつ、サクサクとしたおいしい食感を保つので、揚げものがよりおいしくいただけます。調理が終わったら、キッチンからそのまま食卓へ。後片付けや盛りつけに時間をかけずに、すぐにできたてあつあつを味わえます。
サイズで比べる
網付き食器いろいろ
専用の網があるリムトレーやバリエーショントレー、ホットメニューディッシュは、いずれもゆとりの空間を代表する調理食器です。盛りつけられる量を比べると、天ぷらであれば、バリエーショントレーは約4人分、リムトレーは約2~3人分、ホットメニューディッシュは約2人分の盛りつけが可能です。
揚げものだけじゃない
おすすめの使い方
雰囲気を変えて楽しむ
オーブン使いもOK!
あつあつのグラタンにも
使い勝手の良い網付き食器は、網を外せばオーブンでも使えます。ホットメニューディッシュは、約950mlの大容量で、具だくさんのポテトグラタンやソースたっぷりのラザニアなども、こぼさずに調理ができます。器には持ち手が付いているので、オーブンから取り出すときも安心です。
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