1日3回
ミニグリルパン
デザインのYがお届けします。
鉄のフライパンといえば、男らしくて無骨な印象のものが多い中で、まるい形から小さく飛び出た真っ赤な取っ手がかわいらしい「ミニグリルパン」。
鉄でありながら重すぎないサイズ感と、最初に油慣らしをして以降、ほぼ焦げ付きがない使い勝手の良さで、休日になると、3食使うこともあるほど大活躍しています。そんなわが家の、グリルパンを楽しむ1日をご紹介します。
休みの日の朝は、なるべくゆっくりと過ごしたいもの。
前夜のうちに食パンを卵液に浸しておけば、朝はグリルパンに並べてトースターに入れて焼くだけ。途中、漂ってくる卵の甘い香りにわくわくしながら、焼き上がりを待つ時間もぜいたくなひと時となります。
お昼に人気のインスタントラーメンですが、その手軽さに罪悪感を感じる人もいると聞きます。
そんなときは、付け合わせに炒めものを添えるだけで立派な定食に。今日はレバニラ炒めでスタミナをつけて、午後はジムに行こうかな。鉄のフライパンは、もやしもシャキシャキとおいしく仕上がり、より満足感の高い付け合わせに。
実は、栗原はるみの書籍にも登場しているミニグリルパン。私がこのグリルパンを使って初めて作ったのが、その和風ハンバーグでした。
2人分を一気に作りたくて、手のひらサイズの大きなハンバーグをひとつ焼き上げ、食卓は大盛り上がり! じゅわっと染み出る肉汁に、グリル料理のおいしさを再確認する瞬間です。
トースター、直火、オーブンと様々な方法で調理するたびに、次は何を作ろうか考えるのが楽しくなるミニグリルパン。
お手入れで気をつけるところは、水でこすり洗いをしたらすぐに水滴を拭くということ。これだけ気をつけていれば、おいしい料理を作り続けられるので、気づけばあっという間に、わが家の定番調理道具に。
…実は、魚焼きグリルでも使えるのですが、あいにくわが家にはないため、紹介しきれませんでした。お持ちの方は、ぜひ魚焼きグリルでの調理も楽しんでみてください。