外はカリッと、中はじっくり。
蓋付きミニパン
販促のYがお届けします。
毎日使うものだから、軽くて使い勝手の良い、フッ素樹脂加工のフライパンを使っているという方は多いと思います。私も深型フライパンをよく使っているのですが、数年前に、「鉄鍋でハンバーグを作ってみたい」と使い始めたのが、このミニパンです。私のまわりでも数人持っている人がいたので話を聞いてみると、目玉焼きやホットケーキなど、その楽しみ方は人それぞれ。みんなミニパンの魅力にはまっていて、手放せない道具になっていました。
鉄鍋は扱いづらい?
鉄鍋は、高温で調理ができるので、カリッと焼き目を付けたい料理にはぴったり。蓋をすれば、蒸し焼きができるのもいいところです。この楽しさを知ってほしくていろんな人におすすめするのですが、鉄鍋は扱いが難しいというイメージがあるよう。そこで、まだ鉄鍋を使ったことのない編集部メンバーに、心配な点を聞いてみました。
Q.重くて調理や洗うときに大変そう…
A. 重さは、大きい方で蓋を外して約1.2㎏と重量はありますが、コンロに置いたまま調理するのに向いているので、調理中は重さを気にせず使えます。持ち運びには、両手で持てば安心。径が小さめで持ち手も短いため、洗うときも扱いやすいですよ。
Q.さびたりするのが心配…
A. 使い終わったら、たわしや竹のささらなどを使って温水で洗い流し、火にかけて水気を飛ばしてから、表面に薄く油をひいておけば大丈夫。油がなじんでくるとさびにくくなります。
Q.食材が焦げ付いたりしないの?
A. 温度が低い状態で調理すると、くっつきやすいので、十分にミニパンを熱してから火を弱め、油を全体によくなじませてから、調理するのがポイント! どんどん使い続けて油がなじんでくることで、焦げ付きにくく、おいしい焼き目が付くように。
編集部の愛用者に実演してもらいました!
皮目はパリッと
私のお気に入りは、「チキンのグリル」。皮目からジューッと焼いていくと、パリッと最高の焼き目が付きます! まわりにじゃがいもやいんげんなどの野菜も添えれば、これだけでごちそうです。蓋をすれば、中までジューシーに。焼いているときに、少し油がはねるのですが、それでも何度も作りたくなるメニューです。
小さいかなと思っていたけれど、鶏肉の半身に、じゃがいもを添えるゆとりがあるなんて! ひとり暮らしにはこのサイズが良さそう。
外はカリッ、中はもちもち
ミニパンを何度か使ってから試してほしいのが、「ブラウンハッシュドポテト」です。こんなにせん切りのじゃがいもを入れるの!? と思うくらいたっぷり入れて焼くと、外のカリカリと中のもちもちの食感、両方が楽しめます。最初は、裏返すのが上手くいかないこともあったけれど、このくらい焼けていれば大丈夫! とだんだんコツがつかめてくるように。
片面を焼いて、ひっくり返すとき難しそう…って思ったけれど、油がなじんだミニパンなら上手くできそう。使い込んでいくのも楽しみになるね。
鉄鍋でプリン
オーブン料理にも使える鉄鍋。グラタンはイメージが湧くと思いますが、プリンも作れちゃうんです。私のおすすめは、「かぼちゃプリン」。子どものいる友人を招いたときに作ると、わーっと歓声があがり喜んでもらえます。粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やしても、できたて、あつあつを食べてもおいしいですよ。
大きなプリンを、そのまま食卓で切り分けて食べるのおいしそう! 私はグラタンが好きだから、チーズをたっぷりのせて作ってみたいなぁ。
「これなら、私でも使えそう」
調理中も「これでね、お惣菜の揚げものやデニッシュパンを温めると、揚げたて、焼きたてのような味が楽しめるの」など、試してみたいアイデアがいろいろ出てきました。また、購入検討中のメンバーは、思っていたよりも扱いがそんなに大変ではないんだと感じられたよう。カリッと焼き目が付いて、じっくり火が入ることでおいしくしてくれるミニパン。まだまだ作ってみたい料理がたくさんあるなぁと実感しました。私も今度、家でチキンを焼いてみようと思います!