音と食感を楽しむすり鉢
十草すり鉢 青
デザイナーのYがお届けします。
すり鉢を使う料理といえば、ごまあえ、とろろ、白あえ。ヘルシーでからだに優しくホッとするけれど、洋風な料理を作ることが多い私にとって、どこか渋くて地味な和のおかずを作る道具、という印象でした。
見た目にも同様のイメージを持っていましたが、ブルーストライプのさわやかで清楚なすり鉢との出会いをきっかけに、日々の食卓でもっと気軽に登場回数を増やせないかと考えるようになりました。
そこで今回は、すり鉢料理の定番「ごま・長いも・豆腐」以外で使う！というルールを決めて、日常で活用してみました。
音と食感を楽しもう
カリカリ
ある日の朝食 “洋食編”
「ナッツ乗せハニートースト」
「ナッツのふりかけヨーグルト」
ひとつかみのナッツ類を砕いて、トースト、ヨーグルトと一緒に。
「ナッツ乗せハニートースト」
「ナッツのふりかけヨーグルト」
ひとつかみのナッツ類を砕いて、トースト、ヨーグルトと一緒に。
ほくほく
仲良しと食べる夕食
「いつかの居酒屋で登場したセルフポテサラ」
蒸したてのじゃがいもと、マヨネーズ、そのほか好みの調味料を並べて。
「いつかの居酒屋で登場したセルフポテサラ」
蒸したてのじゃがいもと、マヨネーズ、そのほか好みの調味料を並べて。
ふわふわ
ある日の朝食 “和食編”
「ふわふわ納豆ごはん」
納豆と卵黄とたっぷりのねぎを入れて、ひたすらかき混ぜる。
「ふわふわ納豆ごはん」
納豆と卵黄とたっぷりのねぎを入れて、ひたすらかき混ぜる。
さらさら
ちょっと優雅な休日の昼食
「お手製ジェノベーゼパスタ」
乾燥させたバジルを擦ってジェノベーゼソースを作るという、おしゃれな友人を真似て。
「お手製ジェノベーゼパスタ」
乾燥させたバジルを擦ってジェノベーゼソースを作るという、おしゃれな友人を真似て。
ムードメーカー
”渋い”すり鉢という印象はどこへやら。さわやかで清楚な見た目は、和洋問わず、あらゆる食卓に調和します。そんな合わせ上手な見た目でありながら、『カリカリ』『ほくほく』『ふわふわ』『さらさら』と、いろいろな食材の変化を楽しませてくれる一面は、まさにムードメーカー！ 私のいつもの食卓をちょっとにぎやかにしてくれました。
