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ふたりでごちそうグリル ーいい夫婦の日 2024ー

11月22日の「いい夫婦の日」は、夫婦で一緒に、料理と食卓作りを楽しみましょう。 いつも「ありがとう」の気持ちを忘れずに、お互いをもてなすような気持ちで、特別な日の食事を、ふたりが気負わず心地よく過ごせる時間に。

2つのグリル料理を通して、ゆとりの空間ならではの、ふたりで囲む、特別な日の食卓シーンをご提案をします。

ふたり好みの
ワンプレートステーキ

グリルの代表といえば、ステーキ。熱々に熱した鉄製のフライパンで、音と香りを楽しみながらステーキを焼く時間は、ひときわ贅沢で、特別な日ならではのもの。たれやソース、つけあわせはふたりで話しながらいくつか用意すると、食卓に楽しみが加わって、もっとごちそうに。

〇自由にカジュアルに楽しむ
ワンプレート

この日は、お気に入りのメインプレートをひとつ、決めておきましょう。切り分けたステーキと、選べるたれとソースに、いくつか用意したつけあわせ。好きなものを好きなだけ取って、ふたり好みのワンプレートを作っていただきましょう。ビュッフェスタイルにして、それぞれが、お互いの好きなものを取り分けて、とっておきのワンプレートを作ってあげるのもいいですね。ささいなことが、ちょっとした楽しみに。

せっかくだからステーキは、鉄製のフライパンで焼くのがおすすめです。食卓にそのまま出したら、気分が盛り上がります。目の前で切り分けるでき立ては、食欲をそそります。牛肉の代わりに、豚肉や鶏肉でも、好みで楽しめますよ。鉄製のフライパンで焼くだけで、いつもよりもずっとおいしく感じられる、うれしいひと手間です。

〇ソース、つけあわせで
もっと広がる楽しみ

ステーキにつけるソースやたれは、いくつか用意すると最後まで飽きずに、おいしくいただけます。しょう油やオイル、バジルペーストにバターなど、ベースを変えると、風味や香りが、わかりやすく変わります。
また、例えば同じ、しょう油ベースでも、玉ねぎをすり下ろしたものと、角切りにしたものだと、食感の違いが味わえます。

この楽しみは、手作りならでは。合わせる調味料や好みの味を、ふたりで会話しながら、いつもとは違う味を作って試すのも、楽しい時間です。

おしゃべりしながら
ごちそうたこ焼き

たこ焼きは、なんといっても作るのが楽しい!特別な日は、気軽に楽しみたいけど遊び心も欲しい。そんな気分なら、たこ焼きはぴったりです。おしゃべりしながら、鉄板の上でころころと転がしつつ、できあがっていくたこ焼き。形がいびつだったり、上手くいったりしながら、会話が弾むなか、いつの間にかでき上がります。おしゃべりに夢中になり過ぎず、熱いうちにでき立てをいただきましょう。

カリッと仕上げたいときは、形が整ったら刷毛で油をひと塗りし、さらにころころと転がします。作りながら、ちょうどよい焼き加減を見つけてくださいね。

〇好きな具を盛りだくさんに並べて

たこ焼きの具には、好きなものをたくさん用意しましょう。お互いが好きな具を入れて、 ふだんは使わない器もせっかくだから、使ってにぎやかに。具の数だけ、味の数があると思うと、それだけでわくわくして、作る楽しみに心が弾みます。具をとるスプーンやトングは、揃えないほうがにぎやかで、たこ焼きの雰囲気にもぴったりです。

鉄板からそのままいただくのもいいし、生地の味付けや具材を変えて、その味ごとに器に盛りつけたら、いろんな味を行ったり来たりして楽しめます。 たこ焼きを器に盛りつけるなんて、自宅ならでは。いつもはしないこんな些細な工夫が、特別な楽しさに。

〇箸休めにサラダを作りましょう

いろいろな味のたこ焼きを、最後までおいしくいただくのに、はし休めを用意しておきましょう。ピクルスや土佐酢漬けのように、酸味がある料理は、口の中がさっぱりとします。 次のたこ焼きを焼く前にちょっとつまんだり、おつまみのバリエーションとしても楽しめます。