幼い頃から栗原はるみの毎日の暮らしの中にあった、日本の伝統工芸品「漆の器」。ハレの日だけでなく、ふだんの暮らしでも漆塗りの器を気負わずに使ってみませんか。今回は、上品な光沢感が特徴の越前塗りの漆器をご紹介します。
おせち料理で
お正月の食卓を華やかに
重箱といえば、やっぱりおせち。刷毛目のない上品な質感は、お正月の食卓をぐっと華やかに演出します。おせちをよりいっそうおいしく見せるので、盛りつけも楽しめそうです。
ちらし寿司やおやつなど
みんなで分け合うシーンに
ハレの日でもふだん使いでも楽しめる漆塗りの重箱。ひな祭りの定番、ちらし寿司を家族で楽しんだり、友人とのお茶会にスコーンを盛りつけるなど、大皿のように使えば、家族や友人と食卓を囲むシーンにも活躍します。
朝食の洋風スープを楽しんで
ティータイムのお菓子や
常備菜の盛りつけに
漆塗りの取り皿は、お茶の時間に楽しむマフィンや、常備菜のポテトサラダなど、ごちそうを盛らなくても、華やかな印象になります。ほかの食器と組み合わせて食卓の差し色にも。
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越前塗 取皿 朱
豚汁とおにぎり、温かいそばなど
ちょっとした昼ごはんに
漆塗りの器について
福井県鯖江市周辺で作られている、越前漆器。国内で精製した、質の良い漆を使用しています。丁寧に塗り重ねられた漆は、あえて刷毛目(はけめ)を付けずに仕上げたことで、上質さが際立つ逸品に。白磁やガラスなど、日常使いの器との相性も抜群です。
毎日のお手入れ方法
漆塗りの器のお手入れは、大切に扱う気持ちさえあれば、神経質になることはありません。
陶器のように、使用した後はなるべく早く、洗剤を含ませたやわらかなスポンジで洗い乾かします。また、洗った後は、ふきんなどでやさしく水分を拭いてあげると、使い込むほどに艶が生まれます。経年変化も合わせてお楽しみください。
陶器のように、使用した後はなるべく早く、洗剤を含ませたやわらかなスポンジで洗い乾かします。また、洗った後は、ふきんなどでやさしく水分を拭いてあげると、使い込むほどに艶が生まれます。経年変化も合わせてお楽しみください。
ラインナップ
<使用上の注意>
※湯水への長時間のつけ置きはお控えください。
※使用後は、なるべくぬるま湯で洗い、柔らかいふきんで拭いてください。
※油で汚れた場合は、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗ってください。
※食洗機や乾燥機、電子レンジ、冷蔵庫での使用はできません。