12月に入り、少しずつ年末の慌ただしさを感じる今日この頃。そろそろ、お正月の準備を始めませんか。家族揃って元旦におせちを囲むという行事は大切にしながらも、少し気楽に楽しめる小さなおせちをご紹介します。
おいしいを分け合う
小さなおせち
いつもは重箱に盛りつけるおせちを、少しずつ食べきれる量だけ盛りつけてみませんか。紅白なますを高台の小鉢に盛りつけたり、屠蘇器を取り入れたりすることで特別感を演出します。蓋付きの陶箱には一段ずつおせちを盛って。さらに、祝い膳らしい赤いプレートで、華やかさを加えます。ふだんから使っている取り皿や小皿、小鉢に、陶箱や高台など、少し見栄えがする器を組み合わせると新鮮に楽しめそうです。
小ぶりなお重がちょうどいい
お正月のテーブルコーディネート
洋風のリーフオーバル皿を使って、自由な発想で楽しむおせち。オーバル皿に乗せた葉っぱ型の小鉢と箸置きのトーンを合わせて、統一感を出します。マットな黒の高台は、コーディネート全体を引き締める名脇役です。
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波佐見焼 高台小鉢 黒