ぱぱっと調理ができて、つるっとおいしい麺料理は、日々の食卓に欠かせないレパートリーのひとつ。今回は、いつもの麺料理をもっとおいしく、手軽に楽しむための道具をご紹介します。
大容量の「パスタポット」は、パスタはもちろん、うどんをゆでるときにも活用できます。たっぷりのお湯で麺を泳がせるようにすると、麺同士がくっつきにくく、ムラなくゆで上がり、一段とおいしい麺に仕上がります。湯切りをする際、付属のハーフストレーナーを使うのも◎
毎日の調理で活躍する「深型フライパン」は、深さがあるので、さっとパスタをゆでるときに便利です。コンパクトな「マルチパン」は、深さを活かして、1~2人分のそうめんをゆでるときに。ゆであがった麺は、熱伝導率のよい「ステンレスザル」にあげて、ささっと冷水で引き締めます。
作る料理や量によって、道具を使い分けると、いつもの麺料理をもっと手軽に楽しめます。
かき揚げを作る
麺料理に少しボリュームがほしいときは、かき揚げを添えて。
そんなとき「ダブルフライヤー」がひとつあれば、サクサクの天ぷらを作ることができます。一緒に油はねを防ぐ「オイルスクリーン」や「かす揚げ」を使えば、さらに快適に満足感のあるひと品のでき上がり。
薬味を作る
暑くなるこれからの季節に、冷たい麺を楽しむときは、薬味をたっぷり添えていただきたいもの。
「マルチスライサー」や「すり鉢」で、大根おろしやとろろを作り、「ミニおろし器」を使って、おろしたてのしょうがの風味を楽しみます。仕上げにかぼすを「チョイまな板」で刻んで、そのまま食卓へ。
ぶっかけうどんにお好みの薬味を好きなだけのせて、楽しみます。ひんやり、さっぱり食べられるので、食も進むはず。ビュッフェのように食卓を囲んで、暑い夏を乗り切りましょう。