おせちレシピ伊達巻き
「伊達巻き」を作るのは、難しいと思われがちですが、特別な材料がなくても家庭で気軽に作れます。ほどよい甘さ、しっとりなめらかなやさしい口当たりは自家製ならではです。材料の白身魚は鮮度のいいものを使うと、上品な味わいに。鬼すだれで巻くと切り口の波模様がはっきり出て、プロ級の仕上がりになります。
写真:©【木村拓】扶桑社 haru_mi 2021年冬号
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材料 (1本分)
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卵…5個
白身魚(刺身用の鯛など)…60g
はんぺん…小1枚(60g)
砂糖…80g
酒…大さじ1
薄口しょうゆ…小さじ1/2
サラダ油…適量
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❶ 白身魚は2~3cm大に切ってフードプロセッサーに入れ、なめらかになったらはんぺんも同様に切って加え、砂糖、酒、薄口しょうゆを順に加え混ぜる。
❷ ①に卵を何回かに分けて加えながら、なめらかになるようにさらに混ぜる。途中、ゴムべらで混ぜ、むらのないように混ぜる。
❷ ①に卵を何回かに分けて加えながら、なめらかになるようにさらに混ぜる。途中、ゴムべらで混ぜ、むらのないように混ぜる。
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❸ 卵焼き用のフライパンを熱して油をならし、②の全量を流し入れ、蓋をして弱火で20~25分焼く。
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❹ ほどよいきつね色になったら返して蓋をし、さらに5~10分ほど焼く。
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❺ 焼き上がったらフライパンから取り出し、焼き色がついた面を下にして置き、熱いうちに巻きすで巻く。中心にすき間ができないように菜箸などで内側に入れ込みながら巻く。
※ここでは、巻きすは波模様がきれいに作れる鬼すだれを使用
※ここでは、巻きすは波模様がきれいに作れる鬼すだれを使用
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❻ 輪ゴムで軽く留め、巻き終わりを下にして、そのまま室温において冷ます。
❼ 巻きすを外し、食べやすい大きさに切って盛りつける。
❼ 巻きすを外し、食べやすい大きさに切って盛りつける。