新米やおいしい秋の味覚が出回る季節です。旬の食材とおいしいお米が一緒に楽しめる、炊き込みごはんや混ぜごはんは、それだけでごちそうになり、毎日の献立や行楽にもおすすめです。食欲の秋を満喫する、いろいろなごはんレシピをご紹介します。
お米をだしや調味料、具材と一緒に炊き上げる「炊き込みごはん」は、味や香りがごはんにしみ込んで奥深い味わいに。ふだんはもちろん、おもてなしにもぴったりな、ごちそうごはんです。
鯛めし
米に焼いた鯛をのせ、だし汁を注いで炊きます。鯛は焼かないと生臭くなるので、あらかじめ表面をグリルで焼きます。切り身でもできますが、尾頭つきだとかまや骨から味が出てよりおいしくなります。
一見難しそうに見えるかもしれませんが、簡単なので気軽に作ってほしい一品です。
一見難しそうに見えるかもしれませんが、簡単なので気軽に作ってほしい一品です。
色よく仕上がる、混ぜごはん
炊いたごはんに、あとから具材を混ぜ込む「混ぜごはん」は、具材の味や食感が感じやすく、色よく仕上がります。ごはんを炊いている間に具材の準備ができるので、手軽にごちそうごはんを楽しめます。
豚肉とたけのこの混ぜごはん
炊きたてのごはんの上に煮ものを大胆に入れて、軽く混ぜ合わせます。具材はあえて大きく、食べごたえを出しました。ごはんが炊き上がる時間に合わせて具材を炒め、どちらもあつあつの状態で混ぜ合わせることが大切。
ごぼうやれんこんなどの旬の野菜で作って、季節を味わってください。
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