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ベーコンエピ

1
エピは、フランス語で麦の穂の意味。パン生地に切れ目を入れて左右にずらした形は、本当に麦の穂みたいでかわいらしいです。
パリパリの生地にベーコンの塩味が効いて、ついつい食べすぎてしまうと大人気。ワインのお供にもぴったりです。
関連キーワード
こねないパン
朝ごはん
レシピカテゴリ
パン・ピザ・キッシュ
食材
ハム・ベーコン

材料(約26cm4本分)

  • 強力粉…300g
  • 砂糖…小さじ2
  • インスタントドライイースト…小さじ1
  • 塩…小さじ1/2
  • 水…200ml
  •  
  • ベーコンスライス…6枚
  • オリーブ油…適量
  • こしょう…少々

作り方

  • 1
    ボウルに強力粉を入れ、砂糖、塩、ドライイーストを重ならないように加えてよく混ぜる。水を注ぎ、木べらで粉気がなくなるまでよく混ぜる。
  • 2
    全体をひとつにまとめてラップをし、約2時間おいて発酵させる(1次発酵)。もとの大きさの約2倍にふくらむのが目安。
    ※冬場など、気温の低い時期は発酵に時間がかかるので、オーブンの発酵機能(30~35℃)を使ってもよい。
  • 3
    生地がふくらんだら生地とボウルの間に打ち粉(分量外)をして、カードで縁から生地を取り出してひとつにまとめる。打ち粉を足しながら両手で生地を引っ張るように丸め、何度か繰り返してガス抜きをする。表面をなめらかにしながら丸く形を整え、下の部分をしっかり閉じてボウルに戻してラップをし、さらに約1時間おいて発酵させる(2次発酵)。
  • 4
    ③の生地を4等分する。両手で生地を引っ張るように丸め、何度か繰り返して、表面をなめらかにしながら丸く形を整える。台にのせて約26cm長さの棒状にのばし、生地を平らに広げる。
  • 5
    幅を半分に切ったベーコンを生地の端から少しはみ出すようにのせ、こしょうを振る。ベーコンを巻き込むように生地を重ねて閉じ、筒状に形を整える。クッキングペーパーを敷いた鍋(ここでは20×28cmの鋳物ホウロウ鍋を使用)の中に間隔をあけて2本並べる。
    ポイント
    ここでは浅めの鋳物ホウロウ鍋で焼いていますが、手持ちの鍋に合わせて、エピの長さを調整してください。また、アルミホイル製の蒸し焼きプレートでも代用可です。
  • 6
    オーブンは200℃に予熱する。
  • 7
    焼く直前にハサミで生地の3/4くらいの深さまで斜め45度くらいから切り込みを入れ、左右にずらして形を整える。ハケでオリーブ油を塗る。残り2本も同様にする。
  • 8
    天板に鍋をのせ、蓋をしたまま約15分焼き、蓋をはずしてさらに約15分焼く。こんがりと焼き色がついたら鍋ごと取り出し、パンは網の上で粗熱を取る。残り2本分も同様に焼く。