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イワシの煮つけ

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脂がのった新鮮なイワシの煮つけは、短時間でできる、基本の魚料理。頭はつけたままにして魚の美しさを生かします。
魚の煮つけは、むやみにさわらない、動かさないこと。丁寧に下処理をした魚を、煮汁が煮立ったところに入れて、上から煮汁をかけながら火を通します。
レシピカテゴリ
イワシ
食材
魚介
イワシ

材料(作りやすい分量)

  • イワシ…8尾(体長約20cmくらいのもの)
  • しょうが…1片
  • 酒…2カップ
  • みりん…大さじ5
  • しょうゆ…大さじ6
  • 砂糖…大さじ3

作り方

  • 1
    イワシは腹に切り込みを入れてわたを取り除き、きれいに洗って水気をよく拭く。
  • 2
    しょうがは皮をむいて薄切りにする。
  • 3
    鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、アルコールをとばす。しょうゆと砂糖を加えて煮立ったら、イワシを重ならないように並べ入れる。
  • 4
    強火にして再び煮立ったらしょうがを散らし、弱めの中火にして落とし蓋をして、10~15分煮る。途中、イワシにはあまり触らないようにして煮汁をまわしかけながら、煮汁に軽くとろみがつくまで煮る。
    ポイント
    落とし蓋をしてイワシを動かさないようにし、煮汁を対流させて火を通します。落とし蓋は鍋よりひとまわり小さいものを選んで。
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  • 5
    イワシの中まで火が通ったら火を止め、そのまましばらくおいて味を含ませる。

栗原はるみ

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