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小さなこねないレーズンパン

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外の皮はパリッと、中はふんわり。レーズンを加えたこねないパンは、ほどよい甘みが楽しめます。
栗原はるみが、ひとりでも焼きたてのパンを食べたいと考えた、強力粉100gでできるレシピです。
関連キーワード
こねないパン
朝ごはん
レーズン
レシピカテゴリ
パン・ピザ・キッシュ

材料(1個分)

  • 強力粉(カメリア)…100g
  • インスタントドライイースト…小さじ1/2(2g)
  • 砂糖…小さじ1~2
  • 塩…少々
  • 水(水温は25℃前後のぬるま湯を使用)…1/4カップ(+大さじ1/2~1)
  • レーズン…50g

作り方

  • 1
    ボウルに強力粉を入れ、ドライイースト、塩を重ならないように加え、砂糖、レーズンを加えてよく混ぜる。ぬるま湯を加え、木べらで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。水分が足りない場合は、ぬるま湯大さじ1/2~1を加減しなが加えて混ぜ、ひとつにまとめてラップをする。
  • 2
    40~50分おいて発酵させる(1次発酵)。もとの大きさのおよそ2倍にふくらむまでが目安。
    ※冬場など、気温の低い時期は発酵に時間がかかるので、オーブンの発酵機能35℃で発酵させてもよい(発酵機能で20分)。
  • 3
    生地がふくらんだら生地とボウルの間に打ち粉(分量外)をして、カードで縁から生地を取り出してひとつにまとめる。打ち粉を足しながら両手で生地を引っ張るように丸め、何度か繰り返してガス抜きする。表面をなめらかにしながら丸く形を整え、下の部分をしっかり閉じてボウルに戻してラップをし、さらに約10分おいて発酵させる(ベンチタイム)(発酵機能で10分)。
  • 4
    生地がふくらんだら、③と同様に生地とボウルの間に打ち粉をして、縁から生地を取り出してひとつにまとめる。打ち粉を足しながら両手で生地を引っ張るように丸め、何度か繰り返してガス抜きする。なめらかにしながら丸く形を整え、下の部分をしっかり閉じてクッキングシートを敷いた天板にのせ、大きめのボウルをかぶせて(またはラップをふわっとかけて)暖かい場所におく。そのまま40~50分おいて発酵させる(2次発酵)(発酵機能で30~40分)。
    ポイント
    透明なボウルをかぶせて発酵させればふくらみ具合も確認しやすい。天候によって発酵具合が変わるので、様子を見て。
  • 5
    オーブンを200℃に予熱する。
  • 6
    ④をオーブンに入れ、約20分焼く。焼き色がついたら取り出して、網の上で粗熱を取る。

栗原はるみ

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