• LINE
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • 栗原はるみ情報
  • 栗原心平情報

ポークソテー

28
肉は焼きすぎるとかたくなるので、アルミホイルに包んで余熱で火を通すのが、やわらかく仕上げるための大きなコツです。
赤ワイン、バルサミコ酢、バターを合わせた濃厚で少し甘めのソースをたっぷりとかけて。
関連キーワード
おもてなし
レシピカテゴリ
豚肉
食材
その他の豆
マッシュルーム
豚肉
バター

材料(2人分)

  • 豚リブロース肉(2cm厚さ)…2枚
  • 塩・こしょう…各少々
  • にんにく(つぶす)…1片
  • オリーブ油…大さじ1~2
  • 赤ワイン…大さじ2
  • バルサミコ酢…大さじ2
  • バター…20g
  • レンズ豆とマッシュルーム炒め(下記)…適量
  • ルッコラ…適量

  • [レンズ豆とマッシュルーム炒め](作りやすい分量)
  • レンズ豆…1/2カップ(80g)
  • 水…1カップ
  • 顆粒コンソメ…少々
  • ブラウンマッシュルーム…2パック(200g)
  • オリーブ油…適量
  • 塩・こしょう…各少々

作り方

  • 1
    豚肉の両面に塩、こしょうを振り、にんにくをのせてオリーブ油(分量外)を軽く回しかける。
    ポイント
    厚みのある肉は焼く前に常温に戻しておくと、外側と内側の温度差がなくなって上手に焼き上がります。また、両面にしっかりめに塩、こしょうを振って下味をしっかりつけることで、焼き上がりの味がぼんやりせず、うまみを感じる仕上がりに。
  • 2
    フライパンにオリーブ油を熱し、にんにくを入れて香りが立ったら、豚肉を強火で焼きつける。強火~中火を火加減を調整しながら焼き、片面にこんがりと焼き色がついたところで返し、弱火で裏面を焼く。火が通ってきたらバットなどに取り出し、アルミホイルで包んでしばらく休ませる。
    ポイント
    肉の表面をしっかり焼いて、アルミホイルで包んで余熱で火を通すのが、やわらかく仕上げるためのコツ。
  • 3
    フライパンに残ったにんにくを取り除き、余分な脂をキッチンペーパーで拭く。赤ワインを入れて火にかけ、アルコールをとばしたらバルサミコ酢を加える。少し煮詰めてからバターを加え、軽くとろみがつくまでさらに煮詰める。味をみて酸味が強い場合は、砂糖少々(分量外)で調える。
  • 4
    レンズ豆とマッシュルーム炒めを作る。レンズ豆は軽く洗ってざるに上げ、水気をよくきってから鍋に入れる。分量の水とコンソメを加えて火にかけ、煮立ったら蓋をして弱火にする。食感が残るくらいのやわらかさになるまで8~10分煮て、火を止め、そのまましばらくおく。
  • 5
    レンズ豆を調理している間に、マッシュルームは汚れを拭き、石づきを落として1cm角に切る。豆のゆで上がりに合わせてフライパンにオリーブ油を熱し、マッシュルームを炒めてしんなりとしてきたら④の鍋に加え、再び火にかけてなじませ、塩、こしょうで味を調える。
  • 6
    器にレンズ豆とマッシュルーム炒めを盛り、豚肉をのせ、ルッコラを添えてバルサミコソースをかける。

栗原はるみ

雑誌『栗原はるみ』
全国の書店・ネット書店で発売中!

栗原はるみのパーソナルマガジン『栗原はるみ』(講談社)では、このほか、たくさんのレシピをご紹介しています。ぜひ本誌とあわせてご覧ください。

雑誌『栗原はるみ』はこちら>>