調理用スプーンの特徴

使いやすさのひみつは、この特徴的な形状にあります。一度使いはじめたら、毎日キッチンで手にしたくなる、気軽だけど心強い道具になること間違いなしです。

〇丸くて細長い柄。軽くてにぎりやすく、疲れにくい。

特徴的な細長さと丸みのある柄。浅く、薄く設計されたすくう部分。この絶妙なバランスと、ぬくもりのある木の質感が、にぎったときに手にしっくりとなじみます。
軽いから手や手首に負担をかけることなく調理で動作がしやすく、重さの抵抗を感じる汁けのある料理や、大きな食材を扱うときも、にぎり疲れないのがうれしいところ。
柄が長いため、加熱調理中にコンロの熱を感じにくく、快適に調理を進められるのも魅力です。油跳ねも気にならず、安全に使える点も安心。

〇すくう部分が浅く、広い。

すくう部分は、木べらのように完全な平らではなく、角もないため、料理や食材をしっかり受け止められるのも魅力。先に丸みがあり、フライパンの内側や、鍋肌のカーブに沿いやすく、料理をしっかりとさらって調理してくれます。横幅も広いから、出来上がった料理をすくうこともでき、幅広く活躍する頼れる一本です。

こんな時に使える調理用スプーン

〇大きくかさばる食材や、ごはんを炒めるとき

すくう部分が幅広のため、大きくカットした食材や、かさばる葉物もしっかりさらって炒めやすいのがいいところ。角がないからチャーハンのように、ごはんや食材をほぐしながら混ぜたいときも、このカーブが上手に仕事をしてくれます。
木製ならではのあたりの柔らかさと、先の丸さで、調理器具を傷つけにくいのもうれしいポイントです。

〇食材を傷つけず、料理を仕上げられる

丸みのあるフォルムは、豆腐のようにやわらかく繊細な食材を扱う際、傷つけたり崩れたりしにくいのもうれしいところ。料理の仕上げや見栄えにまで、一役買ってくれます。ひき肉を炒めるところから、とろみをつけてやさしく混ぜて仕上げる工程まで、調理用スプーンで柔軟に対応できます。

〇具だくさんの汁物もこれ1本で。

具の種類が多い豚汁のような汁物も、スタートから完成まで、調理用スプーン1本で完結します。大きな鍋やフライパンにも相性よく扱えるから、量の多い炒め物も、しかりと火を通せて、上手に炒められます。工程ごとに道具を変える必要がないから、洗い物も少なく済みます。

上手に使って
いろんな調理で活躍

〇手早く混ぜる

細かく切った食材や、ほぐしながら炒めたいひき肉など、短時間でさっと全体に火を通したいときは、鉛筆のようににぎって、先の丸みや、側面のカーブ、平らに近い背の部分もうまく使って調理しましょう。フライパンや鍋の内側に沿わせながら、さらったりほぐしたりしながら、サクッと手早く炒められます。

〇大きく混ぜる

大きいフライパンや鍋で、じっくり全体を混ぜたいときは、内側にスプーンを添わせながら、大きく混ぜましょう。柄をぎゅっとにぎって、手首を返しながら大きく動かします。柄の長さを活かし、手首を上手に使うことで、力をあまり入れずに食材をしっかり混ぜ合わせることができます。

調理用スプーンは大小2サイズ展開

調理用スプーンは、すくう部分の大きさの違いで、大小2サイズご用意しています。
一緒に使う調理器具や食材、料理に合わせて、使い分けるのがおすすめです。 大サイズは底面が広い調理器具、大きいサイズのフライパンや鍋と合わせて、葉物など大きくカットした食材を扱う際や、汁物を作る際に活躍します。 小サイズは、より小回りがきくサイズ感で、コンパクトなフライパンや鍋と合わせたり、ボウルとの相性もよいです。細かい食材を扱う際や、ソースやジャム作りにも活躍します。