寒さの中で見事に生長した白菜はずっしりと重たく感じます。店先ではカットした白菜が当たり前になりましたが、冬がおいしい白菜を丸ごと買って、おいしくたっぷり楽しみませんか。
保存がきく塩もみ白菜・発酵白菜をはじめ、煮込み料理や手軽にできる副菜、ちょっと変わったアレンジまで、白菜の甘みやうまみを楽しめる料理がいっぱい! 白菜を丸ごと1玉買いたくなるような、白菜レシピをご紹介します。
保存がきく塩もみ白菜・発酵白菜をはじめ、煮込み料理や手軽にできる副菜、ちょっと変わったアレンジまで、白菜の甘みやうまみを楽しめる料理がいっぱい! 白菜を丸ごと1玉買いたくなるような、白菜レシピをご紹介します。
白菜の塩漬けを常温でひと晩おいたものが塩もみ白菜、3~5日おいて発酵させたものが発酵白菜です。どちらもかさが減って保存ができるので便利です。
塩もみ白菜
白菜を4~5cm長さの細切りにして、白菜の分量の1.2%の塩をまぶし、保存用のポリ袋に入れて常温でひと晩おくだけ。かさが減ってたくさん食べられるし、冷蔵庫で1~2週間は保存ができるので便利です。しょうがを加えて水分をギュッと絞れば、即席の浅漬けが完成。炒めものや鍋もの、餃子や焼きそばにも使えます。
発酵白菜
白菜を刻んで塩でもみ、3~5日常温におくと、乳酸菌の力で発酵が始まり、うまみがじんわり熟成されてきます。気泡が出てきて、食べると少し酸っぱく感じたら発酵してきた目安。発酵具合で味が変わるのも楽しいです。冷蔵庫で約1ヶ月は保存可能。
煮込んでおいしい
煮るととろとろ食感になる白菜は、定番の鍋料理はもちろん、和洋問わずどんな味つけにもよく合います。
パパッとできる手軽な一品
生の白菜はシャキシャキとして甘みがあり、サラダや漬けものなど手軽なレシピにも活躍します。ボリュームがあり、火通りも早いので、手早く一品作りたいときにも◎
アレンジいろいろ
白菜を飽きずにおいしく食べつくすために、こんなアレンジレシピはいかがでしょう。ふだんは白菜を使わない料理に入れてみたり、切り方を工夫したり、いろいろな楽しみ方ができます。