• LINE
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • 栗原はるみ情報
  • 栗原心平情報

土手鍋

4
魚介が入る土手鍋は、難しそうに見えるかもしれませんが、とても簡単なので、気負わずに食べてほしい鍋料理です。
コクのあるみそだれが、食欲をそそります。好みのみそで作って、それぞれの家庭の味に。
関連キーワード
みそ
おもてなし
レシピカテゴリ
鍋もの
料理種類
鍋料理
鍋もの
食材
旬野菜(秋・冬)
白菜
ごぼう
春菊
きのこ
まいたけ
魚介
タラ、銀ダラ
貝類
昆布
もち・もち米

材料(4人分)

  • 生ガキ…200g
  • 銀ダラ…4切れ
  • 白菜…200g
  • 春菊…1束(200g)
  • まいたけ…1パック
  • ごぼう…1本(150g)
  • 切りもち…4個
  • 水…6カップ
  • 昆布…10cm×1枚

  • [みそだれ]
  • みそ…200g
  • 酒…1/4カップ
  • みりん…1/2カップ
  • 砂糖…大さじ2~3

  • すだち…適宜
  • 七味とうがらし…適宜

作り方

  • 1
    みそだれを作る。鍋に材料を合わせ、よく混ぜてから中火にかける。ふつふつとしてきたら弱火にして、混ぜながら焦がさないように10~15分煮詰めて火を止め、冷ます。
  • 2
    昆布は分量の水につけておく。
  • 3
    カキは水で丁寧に洗い、水気をよくきる。
  • 4
    銀ダラは水気をよく拭いて、1切れを半分に切る。
  • 5
    白菜は4~5cm角に切る。
  • 6
    春菊は葉先を摘み、茎は5cm長さに切る。
  • 7
    まいたけは小房に分ける。
  • 8
    ごぼうは洗って皮をむき、ささがきにして水にさらしてアクを取る。ざるに上げて水気をよくきる。
  • 9
    土鍋の縁に①のみそだれを味が濃くなりすぎないように適量塗り、②の昆布だしを適量静かに注ぐ。火にかけ、煮立ったら白菜、ごぼう、まいたけ、銀ダラを入れ、材料が煮えてきたら上にカキをのせる。カキが煮えすぎないうちに春菊を加え、火が通ったら器に取り分ける。好みですだちを絞り、七味とうがらしを振っていただく。
    ポイント
    みそだれは最初から全量塗るのではなく、途中で味の調整ができるよう残しておきます。煮汁が煮詰まって味が濃くなったら昆布だしを加え、味が薄い場合はみそだれで調整する。
    231673
  • 10
    切りもちは熱した焼き網またはオーブントースターでこんがりと焼き、鍋に加えていただく。
    ポイント
    焼きもちを加えるタイミングは、最後でも途中でも、気分に合わせて。

栗原はるみ

雑誌『栗原はるみ』
全国の書店・ネット書店で発売中!

栗原はるみのパーソナルマガジン『栗原はるみ』(講談社)では、このほか、たくさんのレシピをご紹介しています。ぜひ本誌とあわせてご覧ください。

雑誌『栗原はるみ』はこちら>>