数ある秋の味覚の中でも、豊かな香りと食感が魅力の「きのこ」。今では一年中手に入るものが多いですが、秋の深まりとともに旬のおいしさを味わいたくなります。旬のきのこをたっぷり味わう「きのこレシピ」をご紹介します。
鶏肉ときのこのパエリア
魚介のイメージのパエリアを、季節のきのこをたっぷり入れて作ります。
炊き込みごはんをはじめ、混ぜごはんやパエリアなど、香りや食感も楽しいきのこをたっぷり使ったきのこごはんは、食卓に秋を呼び込みます。
炊き込みごはんをはじめ、混ぜごはんやパエリアなど、香りや食感も楽しいきのこをたっぷり使ったきのこごはんは、食卓に秋を呼び込みます。
-
- きのこのマリネを混ぜて作る、和にも洋にも合うごはんです。
-
- しめじの香りとほくほくしたさつまいも。秋の味覚たっぷりのごはんです。
-
- きのこの香りとうまみにトマトの酸味がさわやかです。
-
- 和風のごはんに洋風なホワイトソースが絶妙な相性です。
-
- しょうゆ味のごはんは、底に薄いお焦げができるのも、楽しみのひとつ。
-
- きのこは2～3種混ぜて炊き込むとうまみが増しておいしくできます。
これ一品でOKの、きのこ料理
きのこのあんかけ焼きそば
しいたけ、エリンギ、まいたけが豪快に入ったきのこだけのあんかけです。肉なしでもうまみは十分。大皿に盛った焼きそばにたっぷりのあんをかければ、おなじみの料理がごちそうに！
きのこが入ると、食べごたえがあって一品でも満足感のあるひと皿になります。
-
- マリネをあえるだけなので、忙しい日のランチにもおすすめ。
-
- 干しきのこのマリネで作る、まろやかでコクのあるクリームパスタ。
-
- 具はシンプルですが、すぐにできて飽きない味です。
-
- 材料を揃えるだけ、あとはテーブルで作りながらあつあつをいただきます。
-
- きのこをたくさん入れたらうまみが凝縮して、まるでお店の味みたいに。
-
- コクのある、きのこのクリームソースのオムライスです。
副菜からメインまで、きのこが主役
まいたけとにんじんの春巻き
細く切った野菜を生のままふんわり包んで、強火で揚げます。水が出ないよう、強火で揚げるのがコツ。
種類が豊富で、手軽に扱えていろいろな食材とも相性がいいきのこは、和洋問わず毎日の献立にも取り入れやすい万能食材です。
種類が豊富で、手軽に扱えていろいろな食材とも相性がいいきのこは、和洋問わず毎日の献立にも取り入れやすい万能食材です。
-
- まいたけは分厚く切って、食べごたえのあるひと皿に。
-
- 焼き網で焼き色をつけたエリンギを、調味料にひたします。
-
- きのこだけでも、まるでガレットのようなおしゃれなごちそうに
-
- 小さめのしいたけなら見た目もころんとかわいくて、たくさん食べられます。
-
- きのこは低カロリーなので、お酒呑みのつまみにはうれしい素材です。
-
- えのきと玉ねぎのシャキシャキした食感が楽しい。
-
- ふんわり軽い食感で、いくらでも食べられます。
-
- 切り干し大根と炒め煮にして、毎日食べても飽きない常備菜に。
-
- 見た目にもかわいい、マッシュポテトのマッシュルーム詰め。
うまみたっぷり、汁ものレシピ
きのこの酸辣湯
材料をすべて同じ大きさに切り揃えると、きのこと豆腐といういつもの素材がぐっと上品な仕上がりになります。簡単な料理だからこそ、丁寧に作りたい一品です。
きのこは何種類か合わせるとうまみが増すので、使いかけが残っていたらミックスして。
きのこは何種類か合わせるとうまみが増すので、使いかけが残っていたらミックスして。
-
- きのこの組み合わせはお好みで。
-
- しいたけは、昆布のだし汁と合わせると相乗効果でうまみになります。
-
- ガーリックトーストをひたしながら食べるのがおすすめ。
-
- コクのある赤だしに、なめこと豆腐がよく合います。
-
- 細切りにしたきのこからも、いいだしが出ます。
-
- なめこやしめじ、しいたけのつるんとした食感が、辛いチゲによく合います。
